こんにちは!空で人事責任者をしている一平です。
空ではコアバリューを日々の業務だけではなく、採用や評価制度に(強めに)盛り込むほど大切にしていますが、前回のコアバリューの更新から2年が経過する中で、この度コアバリューの見直し・再設定を行いました。詳細はコチラをご覧ください。
私自身もこのプロジェクトのメンバーとして取り組んで参りましたので、本日は新コアバリューの1つについてお話出来ればと思います。
まずはこちらが旧コアバリュー と 新コアバリュー。
『据え置き』 『進化』 『新設』といい感じの品揃えとなっています。
第一弾の『Overachieve』(詳細はコチラ)、
第二弾の『Backcasting』(詳細はコチラ)に続きまして、新コアバリュー紹介、最終回の本日は唯一の据え置きの『Live Direct』(社内通称リブダイ)のお話です。
Live Directとは?
Live Direct 本音・本質・真実で生きる
真実を直視して、 過去にとらわれずに変化し続けよう遠慮や忖度を止めて、本質志向で話し、行動しよう。上司も社長も間違えるから、本音で指摘しよう。
誰にとっても、人生は有限です。その限られた時間の中で、PriceTechを通じたポジティブなインパクトをいち早く・大きく世の中に届けていくためにも、互いに遠慮や忖度は止めて、本質志向で対話し行動していかなければなりません。また、人生の目的は幸せに生きる事であり、着飾らずに素直な自分でいられるという事は自身の安心や幸福にも繋がります。幸せに働き生きることと、ビジネスとしての経済的な成長の両立、Happy Growthの為に欠かせないのがこのLive Directという考え方です。(*) 僕たち空の掲げるVision、Happy Growthについてはコチラをご参照ください。
なぜLive Directを据え置きとしたのか
仕事における納得感は重要であり、5期目に突入してメンバーも増え、次のステージに歩みを進めている今だからこそ改めて大切にしたいコアな考え方であり、Live Directのみ据え置きと致しました。
事業を取り巻く環境は常に流動的であり、全ての判断材料が整う状態での決断というものはまずありえません。その様な中で、決断に至るまでの考え方や背景、迷った点などを確りと誠実に共有し続ける事でメンバーの納得感が高まり、また上司や社長の決断を修正しやすくもなります。
文章にする事がカルチャーの完成ではない
組織のカルチャーは、この様に文章にする事で完成するものでは決してありません。カルチャーとは組織に集まる人々そのものであり、SORAに所属する私達が強い共感の上で体現し続け、組織が拡大していく中においても同じ濃度で保ち続けることが重要です。
素晴らしい仲間たちが勝利のためにこの道を選択したのだから、尊敬は大前提ですが、遠慮や忖度は抜きに、最高の勝利のために互いの知を結集させよう。そんな思いをこのLive Directに込めています。全ては、勝利のために。HappyGrowthのために。
さいごに
数ある企業の中でも、どの企業にも負けないほど熱い想いをコアバリューに持っています。私達の考えに共感してくださった方と、ともに働き、Happy Growthを目指せる日を楽しみにしています!
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